職員インタビュー Vol.4

【北星会 職員インタビュー】

河田 絵歩   Kawada Efu  はまなす苑通所介護事業所  入職8年

 

 仕事の流れ、仕事内容 

 〈仕事内容〉

 送迎→入浴介助→お昼ごはんの用意→順番に職員休憩→レクリエーション→おやつ→送迎→掃除・片付け

 

 インスタグラムでの情報発信を担当していて、はまなす苑での行事の様子や普段の何気ないひとコマなどの

 動画を投稿しています。

 はまなす苑では畑で野菜を育てているので、「これだけ大きくなった」とか「今日はこれを植えた」とか、

 作業する様子なども写真や動画を撮りに行ってインスタに投稿しています。

 

 

 こちらはまだ始めたばかりですが、ものづくりの担当もしています。

 例えば、季節の飾り。お正月に合わせたデザインのものを40個くらい作ってご利用者にプレゼントしました。

 作業はご利用者にも一緒に作ってもらったりします。七夕の時も一緒に作りました。

 今は貼り絵でもみじやいちょうなど秋の壁飾り作りに取り組んでいます。

 

 

 この仕事を始めた理由 

 仕事をしないといけない状況になったので、いろいろと考えて、資格などが取れるような、何か身に付く

 仕事がしたいと思ってこの仕事を始めました。

 正直なところ、介護にもともと興味があったわけはなく、深くは考えていませんでした。

 ただ、まったく人との関りがないのも嫌だなぁと思い、人との関りがあって資格も取れるといったら

 “介護”かなぁと思ってこの仕事を選びました。

 私も働きながら介護福祉士の資格を取得しました。

 

 この仕事の魅力、やりがい 

 大変なことはあるんですけど、やっぱり喜んでもらったり笑顔で「ありがとう」の言葉が

 嬉しいです。

 家に1人でおられる方も結構多いので、家ではそんなにしゃべったりもしないだろうし、ここでいっぱい

 笑って帰ってもらえるような関りを心掛けています。

 

 

 インスタの動画を撮る時にどれだけご利用者の笑顔を引き出せるか、というところに力を入れています。

 苑長とご利用者のおもしろいやりとりが見どころです!

 ぜひご覧ください → 社会福祉法人北星会(@hokuseikaihonbu01)

 

 この仕事をしていて大変なこと 

 職員の人数が少ないので、そこがちょっと大変だなぁと思う時はあります。

 ただ、少ない人数でも職員同士が協力して仕事できているので、大変だけど楽しく働けます。

 

 帰りが遅くなった時は、子どもが家事を手伝ってくれたりもするので、助かっています。

 

 あとは、ものづくりのことを考えるのも大変です。

 ご利用者にものづくりをしてもらいますが、簡単すぎてもよくないし、難しすぎても「できない」と

 言われたらご利用者のやりがいもなくなってしまう。

  「これができあがった」という喜びもあると思うので、どの程度がいいのかなと試行錯誤の毎日です。

 

 休みの日の過ごし方、趣味、特技 

 子どもが野球をしているので、土日は試合や練習を見に行っています。

 あとは、マツエクも行きたいので、自分の時間も大切にしています。

 

 今後やってみたいこと 

 プチ断食をやってみたいです。

 ダイエットがしたいので、絶対できないと思うけどやってみたい。

 あとは、来年の話ですけど、子どもが甲子園に行きたいと言っているので、甲子園に連れて行きたいなぁと

 思っています。

 

~就活中の方へのメッセージ~

 この仕事は、大変だけどやりがいのある仕事だと思います。

 私は、やってみないと分からない仕事だと思ったので、とりあえずやってみようという感じで始めました。

 やってみてダメだったらまた考えようと思っていましたが、今も続いています。

 迷ったら、とりあえずやってみてください!

 まずは、インターンシップなどの職場体験をしてみても良いと思います。

 職場の環境にもよると思うけど、優しく教えてくれる方がたくさんいるので楽しく仕事ができると思います。

 帰る時に「楽しかったわ」とかって言ってくれると嬉しい気持ちになりますよ。

 

 

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