たゆまぬ努力~感染症予防研修

【与謝の園】
感染症のリスクは新型コロナウイルスだけではありません。ノロウイルスを初め幾多ある感染症は施設での穏やかな生活に大きな影響を及ぼします。感染源となるウイルスを持ち込まないのはもちろんですが、完全に防ぐことは至極困難。市中の新型コロナウイルス拡大が一向に収まらないことを考えると、目に見えないウイルスの恐ろしさを感じずにはいられません。
高齢者施設においては細心の注意を払い感染症の発症予防に努めておりますが、与謝の園も従来型多床室であることから感染拡大には常日頃より予防策を講じてきました。感染拡大を最小限に留めることができるよう定期的に研修を行い、最善の対応ができるように努めています。

研修を積み重ね、動作の確認や十分でなかったところのチェックを行い万が一の時の対応について日々検討しておりますが、施設においては「持ち込まない」ことが最大の防御策。気候も良くなり人の往来が活発化しています。飲食店を中心に「まん延防止重点措置」が講じられるなか、肝に銘じておきたいのは「新型コロナウイルスはまだ終わっていない」こと。感染が拡大するリスクは特定の業種や行動に限ったものではありません。様々な思いはありますが、耐え忍ぶことが誰かを救っているとも言えます。

ストレスにうまく対処しながら生活を維持していくことは大変ではありますが、いつかマスクを外して笑って顔を合わせて話し合える日に向けて、心身ともに健やかに過ごしていきましょう!

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