【北星会】
令和5年度新入職員のフォローアップ研修を行いました。
研修の内容は、北星会クイズ、半年で感じたことのふり返り、目標設定シートの作成、施設の魅力発信。
北星会クイズでは、理事長のお名前や法人の設立日、4施設の開園順、基本理念・方針から出題。
正解率が高く、法人の職員としての自覚を感じました✨
半年のふり返りでは、入職式の日にグループワークで考えた『生活している人と同じ目線に立って元気な町をつくる
選択肢を増やす』ことがどのくらいできたのか、働くなかで難しいと感じたこと、嬉しいと感じたことなどを管理栄養士、
作業療法士の視点からフリートークで共有しました。
入職式の時にはグループワークを行いましたが、これまでをふり返ったうえで目標や行動を見える化し、今後の仕事の
モチベーションアップにつなげることを目的として、今回は個人で目標設定シート(マンダラチャート)を作成しました。
完成したシートは、法人本部事務局の職員も交えてみんなの前で発表しました。
管理栄養士の2名は、『立派な管理栄養士』をメインの目標に掲げ、コミュニケーションや知識、技術などの視点から
中目標を考えました。
さらに、中目標の周りにはそれを実現するための具体的な行動として、話の伝え方や目線、姿勢、正しい敬語をつかう、
様々な料理にふれる、旬の食材を知る、できる人のマネをする、他部署との連携などが挙げられました。
中目標に“リフレッシュ”と書かれているように、仕事をするなかで“自分のケア”も重要です。
自分の好きなことをして気分をリフレッシュさせながら、立派な管理栄養士に向かって頑張ってほしいと思います。
作業療法士の職員は、『より良いサービスの提供』をメインの目標に掲げました。
中目標には伝え方の工夫や観察力向上などが挙げられ、“伝え方の工夫”に関する具体的な行動には“方言を知る”という
ものがありました。
“方言を知る”ということは、地域を知ること、地域で生活されているご利用者に寄り添うことにつながります。
地元の者からしても難しい方言がありますが、地域で暮らすという視点も大切にして、広い視野を持ちながら頑張って
ほしいと思います。
最後はブログの投稿です。
この研修の目的の1つに『北星会の職員としての自覚を再認識する』というものがあります。
北星会の職員として働く中で、自身が感じた施設の魅力を発信してみよう!ということで、1人ひとりが内容を考えま
した。
これから管理栄養士(2名)、作業療法士(1名)の視点で考えたブログを1投稿ずつ発信していきますので、ぜひご覧
ください!
入職して半年ということでわからないことや悩むこともあると思いますが、周りの人と想いを共有しながら、ここで考えた
目標設定シートを意識し、目標に向かって頑張ってほしいです。