【北星会】
天橋園の地域交流ホールで、令和5年度 新入職員入職式を行いました。
3名の新入職員を迎え、令和5年度のスタートです。
1.法人本部事務局長から法人の基本理念や経営方針、沿革について
2.総務課から労働安全衛生、法令遵守、職員倫理要項について
3.入職式(辞令交付)
理事長から辞令書を受け取りました。
理事長からのお言葉に身が引き締まります。
↓理事長と記念撮影。
4.グループワーク
昼食の後は、昨年度に入職した先輩職員3名にも参加してもらい、グループワークを行いました。
テーマは『この地域で私たち北星会の職員にできること』。
このテーマについてワークを深めるためには、まず宮津のことを知ろう!ということで、まち歩きからスタート。
天橋園から道の駅海の京都宮津まで行き、まごころ市で宮津の”もの”を観察し、行きとは違うルートで天橋園に帰ってきました。
所々スポットや歴史なども紹介。
気づいたことなどはメモに残しておきます。
地域交流ホールに戻り、1人ずつ気づいたことを発表し、気づきを共有しました。
↓こんな気づきがありました。
交流できそうな広場がある、和と洋が混ざった街並み、地元の食材を簡単に入手できるところがある、温かい人が多い
外に出ている人が少ない、商店などが少ない、休む場所があまりない、道の広さが様々 など。
みんなが出した気づきは 交流・道・アピール(プラス面・マイナス面)・環境・食の5グループに分けることができました。
グループを矢印や線でつなぎ、関係性を表してみると、少しずつアンサーに近づきました。
ワークの内容を発表します。
この地域で私たち北星会の職員にできることは、『生活している人と同じ目線に立って元気な町を作る選択肢を増やす』こと。
歩いてみたからこその気づきや福祉の仕事に就くからこその視点などが取り入れられた、素晴らしいまとめでした。
5.座談会
先輩職員たちに質問し、答えてもらいました。
入職時からの気持ちの変化や仕事をするうえで大切だと思ったことなど、自分の想いをしっかりと、とても上手に
話していました。
入職時からも成長もとても感じられる機会となりました。
新入職員も積極的に質問をしていたので、これから始まる仕事に向けて気持ちの準備もできたのではないでしょうか。
今回のグループワークように、様々な人の想いを知って、私は北星会の職員として何ができるだろう?と考えながら、
これからの仕事をがんばってほしいと思います。