各職種1日の流れ
※北星会では通所サービスとして、デイ・サービスとデイ・ケアがあり、それぞれの部署で活躍されています。
通所サービスはいずれも日勤帯(8:30~17:30)のみの勤務となります。
※当施設は、子育て中のママさんから70代の方まで幅広い年齢層の方が勤務しております。
その方の働き方に合わせて柔軟に出勤時間が選ぶことができます。
(短時間実例:8時30分~12時30分 9時30分~17時30分 等)
ユニット勤務者間で情報を交換・共有します。
入浴される方のタオルや着替えを用意し、お風呂の準備をします。体温・血圧等問題がなければお風呂に入っていただきます。
トイレ排泄誘導・オムツの交換をその方に合わせたタイミングで介助します。
入居者の皆様にお茶等で水分補給を勧めます。お話したり、テレビを見たりして過ごされます。昼食時に使うおしぼりも職員が準備します。
調理室より食事カート(温冷配膳車)が来るので、入居者と会話をしながら、各ユニットで盛り付け、配膳をします。
入居者に昼食を食べて頂きます。ご自身で食べられない方の介助を行います。
食後、お部屋で休まれる方やフロアでテレビを見る方等、個々の状態に合わせた時間を過ごしてもらいます。
職員の休憩を順番にとります。午後の業務に向けてリフレッシュ。
トイレ排泄誘導・オムツ交換をその方に合わせたタイミングで介助します。
お茶・コーヒー・紅茶・こぶ茶など入居者の好みに合わせてティータイムの準備をします。
おやつの後は、職員と過ごす時間を持たれる方、自分の部屋で過ごされる方など、思い思いに過ごされます。
調理室より食事カートが来るので、入居者と会話をしながら、各ユニットで盛り付け、配膳をします。
個々の入居者の希望に合わせた時間で食べて頂きます。ご自身で食べられない方の介助を行います。
ご利用者のご飯茶碗やお箸などは、ユニットで洗って保管しておきます。
昨夜の全体の様子を記録等でチェック 経管栄養の準備をし、対象者のバイタルチェック後、注入開始
ご利用者を個別訪問し、様子確認 重症者や入浴対象者等、必要に応じてバイタル確認する 夜勤者からの申し送りで詳細確認
必要に応じて、嘱託医や主治医に状態報告し、指示を受け、医療処置実施 入浴者の全身を確認し、処置実施(軟膏塗布・爪切り・褥瘡や傷の手当等)
ショートステイの受け入れ時に、ご本人の状態と持参薬を確認
昼食時の薬と経管栄養の準備
食事介助と昼食薬与薬、昼の経管栄養の注入開始 個別訪問し、バイタルをチェックし、食後の状態確認
スタッフのお昼休憩
午後の入浴者の対応、排便チェックを行い、必要な方に下剤の追加や処置 ショートステイ利用者の退所準備(状態・薬の確認)
個別訪問し、様子確認・バイタルチェック 昼食時の薬と経管栄養の準備・注入開始
夜勤者に対して、注意事項や様子を伝えておく
お疲れさまでした
利用者一覧表使って当日利用される利用者さんの注意事項や確認事項を伝達し、職員全体で共有します。
利用者さんの自宅までお迎えに行きます。車中利用者さんとお話ししながら楽しく来所します。 車両は、軽・普通車両中心です。キャラバンの大型車での送迎もありますが、専属ドライバー1名おりますので、運転の機会は少ないです。もちろん、運転に自信のない方は送迎業務ではなく、お出迎え・お茶出し業務して頂いております。
トイレ排泄誘導・オムツの交換をその方に合わせたタイミングで介助します。
一般浴・機械浴・着脱介助 担当毎に分かれて入浴介助業務を行います。 利用者さんの全身状態を確認しながら洗身・脱衣介助を行います。この時が一番利用者さんの身体状態の把握ができます。 入浴業務以外の方は、ホールにて利用者様の見守りや水分補給の準備、介助が必要な方のトイレ誘導等を行います。 (なぎさ苑では生活リハビリの視点のもと、利用者さんの生活・自立支援の為に、個人毎に必要な支援を行っております。なかには利用者さん同士で主体的に活動を行っている事もあり職員はそっと見守ったりします)
昼食前にテーブル拭きや利用者さんに手指消毒を行います。 食べやすいように専用の食器や自助具の準備を行います。
配膳車に載っている昼食を配膳し、食事介助が必要な方の食事介助、食後の口腔ケアを行います。 この時、早休憩(11時30分~12時30分)と遅休憩(12時45分~13時45分)に分かれて昼食休憩に入ります。
休憩中は職員休憩室も完備(冷蔵庫・テレビ)しており、各々1時間しっかりと取って頂きます。この間は、利用者さんと敢えて距離を取ることで午後からリフレッシュして仕事に望めます。
当施設にはリハビリ専門職(理学療法士や作業療法士)が常駐しており、利用者様各々に合わせたリハビリメニューを作成しております。そのリハビリメニューを元にリハビリを行います。主に脳トレやマシンを使用した練習、平行棒内やフロア内歩行練習を隣で付き添って行います。注意点や禁忌事項などはリハビリスタッフが説明します。リハビリ経験や指導経験が無くても問題ありません。
一斉に行う集団レクなどを行い、笑って楽しく過ごして貰います。 また外出リハビリを目的としたドライブも行っています。
お茶菓子を利用者さんにお配りし、一服して頂きます。
利用者さんを自宅まで送ります。送迎業務以外の方は、ホール内清掃・戸締りをします。
その日の利用者さんの状態について職員で話し合い、業務日誌に記録します。 特に注意することは、申し送り用ホワイトボードに記入し、次回朝礼時に確認し合います。
1日お疲れさまでした。
利用者一覧表使って当日利用される利用者さんの注意事項や確認事項を伝達し、職員全体で共有します。
利用者さんのお出迎えの準備や前日の終礼で話し合った内容を業務日誌等でチェックします。 利用者さんが到着次第、順次バイタル測定や問診(いつもと変わりがないか等)を行います。
トイレ排泄誘導・オムツの交換をその方に合わせたタイミングで介助します。
午前は主に入浴前後の処置(湿布塗布やテープ処置等)を行っております。 また、更衣中や入浴中に身体の異常を発見(湿疹等)した場合は、相談員に報告し、相談員より担当ケアマネージャーやかかりつけ医などに相談していただくよう連絡します。
昼食前後に服薬のある利用者さんに薬を飲んでもらいます。 昼食前にテーブル拭きや利用者さんに手指消毒を行います。 配膳車に載っている昼食を配膳し、食事介助が必要な方の食事介助、食後の口腔ケアを行います。
休憩中は職員用休憩室も完備(冷蔵庫・テレビ)しており1時間しっかりと取って頂きます。この間は、利用者さんと敢えて距離を取ることで午後からリフレッシュして仕事に望めます。
当施設にはリハビリ専門職(理学療法士や作業療法士)が常駐しており、利用者様各々に合わせたリハビリメニューを作成しております。そのリハビリメニューを元にリハビリを行います。主に脳トレやマシンを使用した練習、平行棒内やフロア内歩行練習を隣で付き添って行います。注意点や禁忌事項などはリハビリスタッフが説明します。リハビリ経験や指導経験が無くても問題ありません。
介護職員が中心となり簡単なレクリエーションをみんなで行います。 自力での移動が困難な方などの隣で付き添いや参加のお手伝い等をしていただきます。
利用者さんに手指消毒を行い、お茶とお菓子をお配りします。
送迎業務は介護職員が中心に行いますが、利用者さんの状態によっては添乗職員として自宅まで 乗車する場合がります。(自らが運転して送ることはありません)
その日の利用者さんの状態について職員で話し合い、特記事項等あれば業務日誌に記録します。
事業所で本日の訪問サービス内容を確認する。 訪問の準備(ご利用者に応じた必要物品確認・事前のスタッフ間情報共有)
毎朝運転前の車両安全点検をします。 安全運転に心がけます。
デイサービスへの送り出し準備(身体介助30分) 洋服の着替えや洗面をサポートし、トイレ誘導や口腔ケアをします
パソコンかアイパッドで、利用実績を登録し、計画通り出来たかどうかをチェックします。
ご利用者のケアに関わる各サービスの担当者が集まり、情報を交換し、よりよい援助のために今後の計画を考えます。
安全運転に心がけます。
排泄介助・昼食準備・介助(身体30分・生活援助30分)。 オムツを交換し、ご利用者の顔や体をタオルで拭きます。 食事の準備をし、配膳、水分補給、食事介助をします。
パソコンかアイパッドで、利用実績を登録し、計画通り出来たかどうかをチェックします。連絡ノートにより、スタッフ間の情報共有も行います。
同僚と一緒に、お弁当を食べます。時には出前を取ることもあります。 雑談をしながら、ゆっくり過ごします。
同僚のヘルパーとの情報交換。書類作成。 担当者会議の会議録を作成します。必要に応じて、ご利用者の担当の非常勤ヘルパーへ連絡をし、ケアの対応を統一します。
安全運転に心がけます。
入浴介助・整容・お風呂掃除(60分の身体援助) バイタルを測定し、入浴の介助、更衣、後片付けをします。
安全運転に心がけます。
排泄確認・夕食準備・ごみ出し準備(45分の生活援助) 独居の方も多いので、安否確認も兼ねています。
パソコンかアイパッドで、利用実績を登録し、計画通り出来たかどうかをチェックします。必要に応じて、ご利用者の担当の非常勤ヘルパーへ連絡をし、ケアの対応を統一します。
お疲れさまでした。
職員で伝達事項を確認します。
週に1度行う。本日の議題は研修の報告。
様子について変化はないか、日常生活やサービス利用について困ったことはないか、必要な介護支援が提供されているかどうかなど、モニタリングを行います。
ご家族やサービス事業所から連絡があったことを確認します。
事業所へ戻り、昼食を摂ります。 この時、先輩職員へアドバイスを聞いたりすることもあります。
デイサービスを利用されているご利用者さんの様子を見に行き、スタッフの方に普段の様子などを聞き取りします。
ケアプランに組み込まれている事業所全体の担当者が集まり、ご利用者やご家族と一緒にケアプランの内容などについて話し合い情報共有します。
お試し利用中の福祉用具がうまく使用できているか確認します。
ご家族やサービス事業所から連絡があったことを確認します。 電話対応しながら、担当者会議のまとめやケアプラン作成、支援経過などパソコンに打ち込み記録します。 また、明日以降のスケジュール調整・確認を行います。
明日の予定を再確認し、業務終了します。
納品食材の検品・温度チェック(厨房内、冷蔵庫、冷凍庫など) ショートステイ利用者の入退所確認・朝礼・台車、配膳車の清掃と消毒。
献立作成入力、食材発注、伝票処理など・栄養マネジメント管理資料の作成・特別食の献立作成(糖尿食、減塩食)
ご利用者の各サービス担当者が集まり、情報共有する。(月に10回程度)
特別食、代替食、栄養補助食品などを個人ごとに確認する。
利用者の状況、各部署の意見収集。 ご利用者の反応や生の声を大切にしています。
ご利用者の体重チェック、血液検査データチェック、食事箋管理。
休憩室で食事をとり、同僚と過ごしたりしながら、ゆっくり休みます。 自分の買い物や運動の時間に当てることもあります。
褥瘡対策委員会、安全衛生委員会、リスクマネジメント委員会など。 月に5~6回施設内での開催。
担当者会議参加資料作成、栄養ケアモニタリング資料作成。 委員会、部会の会議録入力。
※午前中厨房業務(8:30~12:00)、午後から厨房業務(14:30~16:00)の場合あり。月に5~8回程度。 早出(6:15~15:15)遅出(10:30~19:30)
1階フロアに集合して朝礼(施設内全スタッフ参加)。 当日の行事・会議の予定、施設からの連絡事項などを確認します。
当日の個別リハビリ予定調整、各担当からの連絡事項、残業予定などを調整します。 また夜間帯の様子など電子カルテから各自で情報収集を行います。
トイレ排泄誘導・オムツの交換をその方に合わせたタイミングで介助します。
入所担当セラピストは、短期集中リハビリ、認知症短期集中リハビリを実施。入所から3カ月間は積極的にリハビリ介入を行い、①生活リズムの安定、②生活環境調整、③在宅復帰へむけた課題解決等に努めます。
自宅を訪問して課題確認。入所前後の訪問では、家屋環境を確認し、今後在宅生活をするにあたり課題になりそうな環境や利用者様の身体機能から、リハビリ練習のプログラム立案や退所後の生活イメージについてのアドバイスを行います。 退所前訪問指導では、実際に動作を行ってもらい、残された課題の確認や最終的な調整を行います。
言語聴覚士はこの時間に食事評価を実施しています。定期的に理学療法士や作業療法士も協力して座位姿勢や食事動作の評価やセッティングなどを行います。また、管理栄養士と共にラウンドして、嚥下機能や食形態について評価しています。
スタッフのお昼休憩 休憩中は職員用休憩室も完備(冷蔵庫・テレビあり)しており1時間しっかりと取って頂きます。この間は、利用者さんと敢えて距離を取ることで午後からリフレッシュして仕事に望めます。
午後の部がスタート。 機能練習ばかりではなく、生活課題改善をめざしたトイレ動作練習や屋外歩行練習など、さまざまなプログラムを実施しています。
入所担当リーダーが中心に参加。当施設での生活課題を予測し、リハビリ専門職の立場から受け入れ可能かをコメントします。
入所中のケアプラン確認、退所検討、退所前カンファレンス等、入所中の様子に基づき、ケアプランの確認と見直しを実施。リハビリ担当の立場から在宅復帰に必要な介護方法のポイント、目標到達の程度を報告します。定期的にご家族ご本人も参加いただき、意向を確認しています。
一日のリハビリ状況をカルテに記入します。その他リハビリテーション実施計画書の作成や退所サマリーの作成など、帳票類を作成します。 ※なぎさ苑では記録はすべて電子カルテを使用し、書類もパソコン上で管理し、事務作業や情報共有の効率化、ペーパーレスによる省エネに取り組んでいます。
リハビリスタッフ全員でリハビリ室や休憩室の掃除を行います。
翌日の個別リハビリ実施予定や行事・会議予定を確認して業務調整をします。
なぎさ苑では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が、入所・通所・訪問・各種外部委託事業などでリハビリ業務を行っています。いずれも日勤帯(9:00~18:00)のみの勤務となります。 なぎさ苑ではPT・OT・STが10名在籍しており、分からないことや困ったことがあればすぐにフォローできる体制が整っており、安心して働くことが出来ます。また自身のスキルアップを目的に学会や外部研修等への参加も積極的に行っております。 当施設は、子育て中のママさんも勤務しております。その方の働き方に合わせて柔軟に出勤日数や出勤時間が選べます。(実例:8時30分~17時30分等)。
前日の夜間のご利用者の様子を記録システムで確認します。
行事等朝礼の内容を各ユニットに伝達・利用者の状況把握。
普段の定期受診に付き添い、医師とも連携。
各委員会レジュメや各ユニットからの行事企画書等の確認・決裁等。
ご利用者と楽しく話しながら、食事をする。その後、休憩室で同僚と過ごします。
ご利用者の状況を現場スタッフと情報共有し、その方の介護計画に反映させる。入所の申し込みをされている方やそのご家族のお話を伺い、状況を点数化するなどして把握する。
入所申込み台帳に登録し、相談記録を残します。また、必要があれば、入所申し込み状況を法人内他施設に連絡し情報を共有。
毎月行われる施設の入所判定会議の資料づくり。
常にご家族ともお話をしながら、ご利用者の生活をサポート。
ボランティアで施設に関わって頂いている方たちの日程調整など。
ご利用者の預り金が正しく入出金されているかをチェックします。
前日に切り身にして漬け込んであるぶりのうち、ゼリー食での提供分約20切れをスチームコンベクションオーブンで焼きます。 大根をフードスライサーのおろしモードでおろしにします。
焼いたぶりを調味液に浸して、ミキサーにかけてゼリー食を作ります。 おろした大根と大葉を食数表にしたがって、ユニットごとに分けて各配膳カートに入れておきます。
ゼリー食が冷え固まったら、型からぬいて、盛り付けてユニットの配膳カートに入れます。配膳カートは温冷蔵機能があり、ご利用者に熱いものと冷たいものをそれぞれの適温で食べていただくことができます。 ぶりが食べられない方の代替え食として、カレイの照り焼きを5名分焼きます。 お皿に盛りつけて、ユニットの配膳カートに入れます。 約150切れのぶりを焼き用ホテルパンにならべます。 スチームコンベクションオーブンを170度にセットして、ぶりを並べたホテルパンを入れて焼き加減を見ながら焼きます。焼き色がきれいについてきたら、中心温度計でぶりの温度(85度)が上がっていることを確認して取り出します。食数表に従って、ホテルパンにユニットごとに分けます。
刻み食の方用に、ぶりを刻んで各ユニットの配膳カートにいれます。 最後にもう一度、間違えがないか当日のメニュー表を確認し、昼食のメイン業務が終了です。
翌日の準備として、下処理室に入ります。翌日のメニュー表に従って 入荷した野菜や魚、肉等の分量を量ります。
一旦下処理室から出て、ユニットに配膳カートを届けに行きます。 その後また下処理室に戻り、食材を栄養士と確認相談しながら、料理に応じた切り方で準備していきます。 最初は、大根やニンジン、玉ネギ等の皮をむき。フードスライサーでカットしていきます。
今日作った料理を、ユニットに行ってご利用者と一緒に食べます。 「どのように、食べられるか」「刻み食やゼリー食は食べていただいているか」等、ご利用者と話をしながら一緒に食べます。その後、休憩室にて同僚とゆっくり過ごします。
ジャガイモやかぼちゃ等を手でカットしていきます。魚も大きさ形を整えて切りそろえていきます。
明日使用する調味料や乾物、その他細かな物の確認準備をします。 下処理室の掃除をします。シンク、作業台を洗剤できれいに洗い、床もデッキブラシできれいに洗います。後は全体を乾拭きして、下処理の作業を終えます。 最後にもう一度明日の食材、調味料等が全部揃っているか確認をします。
代替え食(アレルギーや嗜好で食べられないものの代わりの料理)を準備しています。 それから、夕食担当者のヘルプに入ります。
※ご利用者の食事形態に応じて、普通食、荒刻み食、極刻み食、ゼリー食、ミキサー食を用意しています。