令和になりました。令和の由来と意味。

改元です!

元号が今日から新しくなりましたね。

令和元年5月1日です。

特別養護老人ホーム天橋の郷の開設記念日でもあります。

天橋の郷は開設14年がたちました。

令和という新元号の由来は、日本最古の歌集「万葉集」の“梅花の歌”からだそうです。

 

『春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように一人ひとりが明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め決定した。』 ≪日経新聞(2019年4月2日号)より引用≫

 

日本の四季折々の文化を、次の世代に引き継ぐという思いが込められた言葉です。

 

勝手な話ではありますが、実は、私は私で新元号についての意味を見出しています。

「和」とは、仲よくすること。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。

そして「令」とは、教え。

当法人北星会には、3つの誓いというものがあります。

初代理事長の吉岡医師が、法人の理念を要約し、介護にかかわる職員みんなの心のよりどころとなるべく作られた言葉です。

そのひとつに、「職場での和を大切に」があります。

そうです。わたしは、これこそが令和の意味だと(勝手に)感じています。

そして、大切な思いを次世代に引き継ぐことこそ、今私たちがやろうとしていることです。

地域の若い担い手を積極的に採用し、育成していくことです。

一般的に、勤め先を離職する理由の上位にある「職場の人間関係」。

どんな仕事でも、楽しく、気持ちよく働けるかは重要なポイントです。

ここでひとつ、PRポイントですが、当法人の職員の平均勤続年数は、10.3年!

職場環境も良く、長く続けることができる職場なんです。

さらに、退職金制度も充実していることもあり、長く働けば働くほど得するようになっています。

誰かにとっての支えとなり、自分にとっての誇りとなる。

これからも、そんな働き方をすすめていきます。

長く勤められる環境が整っています。

北星会は、令和でもますます「職場での和を大切に」。

これを聞いちゃうと、じゃあ、あと2つはなんなんだ?って、気になりますよね?

それは、・・・・、また今度お話しますね。(笑)

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